流星群 記 事  (詳細)
しぶんぎ座
(りゅう座)
新年早々に極大を向かえる。稀に極大日に大出現があるかも・・・
現在の88星座が設定される前に『壁面四分儀座』という星座があったことに由来していますので、現在は『しぶんぎ座』という星座は存在しません。
こと座 極大日でもあまり数は多くない。
突発的に大出現があり、1時間に100個近くになることもある。
みずがめ座 エータ:極大日の夜明け前、東南天低く。
     日本では期待薄。南半球の方が良。
デルタ:極大日の24時半以降が好条件で見られる。南南西方向。
ペルセウス座 7月下旬から8月中旬にかけて活動・・・
8月12日から8月13日の夜に極大出現。極大日には1時間当り50個以上。
極大日の前後1週間でも1時間当り10個以上は観測可能。
明るい流星も多いので見ごたえあります。
お勧めの流星群!
ジャコビニ 今年は極大日でも一晩で数個程度。
1998年に大出現有り。次回の大出現は12年後とのこと。
オリオン座 極大日の前後数日は1時間に10個程度は観測できそうです。
なじみの深い星座だからすぐわかりますよ。
おうし座
(南・北)
1時間当り数個程度。
流星群自体の速度が非常に遅いので、観察しやすい。
南流星群と北流星群の2つに分けられています。
しし座 11月18日が極大日。今年はあまり期待できないかも。
しかし、11月16日〜18日にかけては要注意。
まんべんなく夜空を見渡せば・・・。
ふたご座 今年は極大日に1時間30個程度は観測可能?
こぐま座 今年は極大日でも数個程度。
今年最後の流星群。見ることが出来たらハッピーかも・・・・・。