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火星が接近中! 2005.10.30 |
2003年8月に記録的な大接近をした火星が、再度大接近! |
あの金星が昼間でも見える! 2005.12.09 |
金星が地球に近づく前後は、最も明るく見える。大気の澄んだ快晴時には、昼間でも肉眼で見る |
土星が衝、かに座プレセペ星団とならぶ・・ 2006.01.28 |
現在かに座に入っている土星は、散開星団M44と並び1月28日に太陽の真反対側にやってきて 衝となる。プレセペ星団は、肉眼ではぼんやりと見えるだけなので双眼鏡で見ればはっきりと見え て、明るい土星と並ぶ姿が印象的に捕らえれます。 |
プレアデス星団が夕方西天で月とならぶ・・ 2006.02.06 |
2月6日の夕空、月とプレアデス星団が接近して並んでいるのが見られます。 昼間の青空の中ではプレアデス星団の食が起こっており、望遠鏡で見ればη星アルキオーネが 月に隠されるのが見られます。注目! |
リビア〜トルコ方面ですばらしい皆既日食・・ 2006.03.29 |
3月29日にはアフリカから地中海を通ってトルコにぬける皆既日食が見られます。 テレビやインターネットでも見ることができるでしょう。 日本では2009年7月22日に奄美大島付近で皆既継続時間が6分というすばらしい 皆既日食が見られます。 |
てんびん座の肉眼二重星と並んで木星が衝・・ 2006.05.05 |
ようやく木星がてんびん座に入ってきますので夏の夜の観測対象になってくれます。 木星の衝は5月5日。しばらくの間は木星はてんびん座の肉眼二重星としておなじみの α星と並んで見えるでしょう。9月12日には最接近。 |
73P/シュワスマン・ワハマン第3周期彗星・・地球に大接近・・ 2006.05.12 |
この彗星はこのところ核が4個に分裂したり、突然600倍も増光したり、核が消滅したり、 何かと話題が多いです。分裂した核のうちC核が5月12日に大接近。 3等級の肉眼彗星として見えるのではないかと期待大。他のB、E核も消滅しなければ 5月14日、17日と相次いで見ることが可能かも。 |
73P/シュワスマン・ワハマン第3周期彗星・・うしかい座の流星群出現? 2006.05.23 |
5月12日の接近が約1100万kmという近さなため、5月23日には流星群の出現が期待 できそうである。B、E核もさらに接近するのでこちらも要注意! |
小惑星ベスタが地球照の美しい月に隠される・・ 2006.05.31 |
四大小惑星の一つベスタは1月6日に衝となり、ふたご座で6.2等の明るさで見やすくなる。 5月の終わりにはかに座に移り8.5等級まで暗くなります。そのベスタが5月31日の日没前、 月齢4.3の細い月に隠されたところを見られます。めずらしい様子が望遠鏡なら観測できます。 |
おとめ座の1等星スピカ・・青空の中で月に隠される・・ 2006.06.07 |
1月22日の早朝に続き、今年2回目のスピカの食。6月7日午後4時ごろ太陽はまだ西空高く 輝いてますが、青空の中で東に昇って間もないおとめ座の1等星スピカが月に隠されるところを 見ることが出来ます。肉眼では見えないので望遠鏡なら大丈夫です。 |
ごく小さく欠ける部分月食・・全国で夜明け前の西空・・ 2006.09.08 |
9月8日の夜明け前、満月が大きく西の空に傾くころ、18.9%ほどかける部分日食が起こります。 月の北よりの部分がほんの少し欠ける程度の物で、大きくかけるのは午前3時51分(東京時間)、 西日本ほど月の高度が高く条件がよい。 |
水星が太陽面を通り過ぎる・・全国で早朝日面経過・・ 2006.11.09 |
11月9日に地球と太陽の間に入り込んで内合となる。この時地球から見ていると彗星が 真っ黒な点となり太陽の表面を通り過ぎて行くのが見られます。 たいへん珍しい現象で日本で同じ現象が見られるのは26年後です。 |
しし座流星群11月18〜19日・・やや活発な出現か?・・ 2006.11.18 |
2001年11月19日未明はとてもすばらしい流星群でした。 今年の出現はやや多めの出現が期待されています。 18日19日の二晩は少なくとも注目したほうがいいと思います。 |
プレアデス星団が大晦日の晩に月に隠される・・ 2006.12.31 |
今年のうちで一番見やすいプレアデス星団の食が全国で見られます。 双眼鏡や望遠鏡なら星団の星ぼしが次々に隠される様子が楽しめます。 星団の星食は31日の宵のうちに起こりますが、元旦の未明になってもまだ月とプレアデスが 並んで見えます。 |
2006年 天文現象情報